熊本地震における災害ボランティアセンター運営支援
2016年5月16日 10:49 pm
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議の
派遣依頼に基づき、熊本県の西原村へ
5月9日~15日の7日間、職員を派遣しました。
西原村は益城町と並ぶ、大きな被害があり
下の写真では、電柱が根元からズレて
空中に浮いてしまっています。
悪天候にもかかわらず、多くのボランティアさんが
西原村へ駆け付けてくださいました。
ゴールデンウィークを含め、全国からの支援が届いています。
左上には「くまモン」のサインも入っていました。
オリエンテーションでは、応援社協の職員が
丁寧な説明を心掛けていました。
活動場所では、ボランティアさんが小さいゴミまで
1つ1つ手作業で片付けを進めます。
スタッフも朝早くから、夜遅くまで
ボランティアセンターの運営に係わり
ミーティングを重ねています。
派遣期間中に仮説住宅の建設も始まり、
復興へ向けての一歩が踏み出されました。
ボランティアの皆さんから、寄せられた
多くの温かいメッセージが書かれていました。
帰りの飛行機からは、屋根に掛かったブルーシートが
被害の大きさを物語っていました。
※「がまだす」とは、「精を出す(頑張る)」
という意味だそうです。
お世話になった西原村の皆さんをはじめ
熊本で出会った皆さん、ありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
がまだすばい熊本!!