福島県いわき市への市民ボランティア活動集会(前橋市社協)
2012年4月21日 5:59 pm
「“震災を風化させない”共に学び活動につなげましょう」をテーマに
福島県いわき市への市民ボランティア活動集会が
前橋市と前橋市社協の共催で行われました。
第1部は基調講演「災害対処において市民が果たす役割」と題して
陸上自衛隊 第12旅団副師団長 相馬駐屯地司令
一等陸佐 武藤正美 氏を講師にお迎えしました。
自衛隊の災害時の活動内容を交え、
「緊急時には市民のつながりが重要」というお話しを頂きました。
第2部にはいわき市社協の強口暢子会長がお見えになり、
前橋市民の方に御礼のご挨拶をされました。
強口会長は震災当時はいわき市社協の常務理事として、
災害ボランティアセンターの指揮にあたられていたそうです。
続いて「これから私たちができること」として、
報告・パネルトークが行われました。
パネリストには、
・いわき市社協 地域福祉課 佐藤裕之 氏
・市民ボランティアバス参加者 岡部賢二 氏(6回全部に参加したそうです)
・前橋市社協 ボランティアセンター所長 久保原秀人 氏
進行役として、
・前橋市社協 ボランティアセンター主事 高山弘毅 氏
のメンバーで行われました。
活動の振り返りをしつつ、今後のいわき市と前橋市が
手を繋ぎ、心の交流をめざしていこう!と確かめ合い、
今回のプログラムが閉会となりました。
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