2014年9月1日 8:01 pm

「平成26年度雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査」
という国土交通省に事業に、片品村社協として申請したところ
全国で１１地区の団体の中に選ばれました。

９月１日にスタートアップ交流会という事で、
東京霞ヶ関の中央合同庁舎２号館にある
国土政策局会議室で開かれました。

挨拶や出席者の紹介のあと、事業の注意事項など
説明が行われ、各地域の取り組みや課題などを発表しました。

それぞれの発表には、有識者の皆さんからアドバイスを頂き、
これからの取り組みに有効な意見を頂きました。

出席された有識者（懇談会委員）の方は（右から）
東北工業大学　工学部機械工学科　沼野夏生 教授
長岡技術科学大学　工学部機械系／教育開発係　上村靖司 教授

中越防災安全推進機構　地域防災力センター　諸橋和行 センター長
鳥取大学　地域学部地域政策学科　筒井一伸 准教授

北海道開発技術センター　中前千佳 氏
除雪ボランティアを「冬の暮らし体験」として利用した
移住促進ツアープログラムの実践的開発

中越防災ボランティア　木村浩和 氏
広域除雪ボランティアの安全性向上とコーディネーター養成

その後、情報提供として昨年度の当別町の取組成果の発表がありました

北海道大学　文学研究科博士課程　小西信義 氏

それから休憩を挟んで、ワークショップとして
意見交換会がワールドカフェ方式で行われ、
たくさんの意見が出されました。

それぞれの結果発表を、各有識者の方からまとめて頂きました。

最後に沼野教授から総評を頂き、終了となりました。

これから３月までの間、皆さんのご協力を頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

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