2012年2月10日 11:32 pm

福島県二本松市において
「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議」（略称：支援Ｐ）の

福島県における今後の支援活動についての意見交換会及び検討会が行われました。

福島県男女共生センターで行われましたが、
その１階には「笑顔の展覧会」が掲示されてました。

第１部　うつくしまコラボネットワーク会議

支援Ｐとして、オブザーバー参加させて頂きました。

まず、ＪＰＣｏｍ桑原氏による講演
「つながる、つなげる、組織として、個人として」
が行われ、今回の災害に係わる支援の内容など、
これから必要と思われる支援などを説明されました。

事例発表として、
１．滋賀県高島市社協　井岡氏（支援Ｐ）
２．にいがた災害ボランティアネットワーク　李氏（支援Ｐ）
お二人の発表がありました。

その後は、ワークショップとして
「復興期に求められるボランティア、市民活動の役割
　～平常時における連携・協働の必要性について～」と題して
グループ討議が行われました。

第２部　福島県における今後の支援活動についての意見交換会及び検討会

第１部のグループ討議のシェアをして、
今後の福島県内外の支援のあり方などを話し合い、
これからの活動につなげていく検討をしました。

まだまだ福島県には支援が必要ですが、
それは物やお金でなく、人的支援（特に精神面）、
地域コミュニティーなどを支えられる活動が
求められている事がわかりました。

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