禹王サミット in 尾瀬かたしな
2012年10月20日 7:08 pm
10月20日(土)~21日(日)に片品村文化センターにおいて
「第2回全国禹王(うおう)まつり 禹王サミットin尾瀬かたしな」が開催されました。
※禹王(うおう)とは?
伝説上の聖王とも言われていた中国最古の夏王朝の創始者。
(紀元前2070年 日本:縄文時代)
治水利水に大きな功績があったといわれ、
「治水の神」として祀られています
基調講演 「なぜ片品に大禹王皇帝碑があるのか」
仏教大学歴史学部教授 植村善博
基調講演 「禹の治積と中国基層文化」
東京大学名誉教授 蜂屋邦夫
研究発表 「中国と日本各地の禹王碑・禹王像と尾瀬かたしなの位置づけ」
全国禹王碑研究家 大脇良夫
研究発表 「大禹皇帝碑の解読の現況」
禹王サミットin尾瀬かたしな実行委員会長 宮田勝
パネルディスカッション 「禹王サミットとまちおこし」
パネリスト 全国禹王(碑)所在地代表者
古川京司、福谷昭二、佐久間俊治、大竹将彦
コーディネーター 大脇良夫
このあと交流会が行われました。
明日(21日)は、
現地視察やフリートーク 「ウォー」
(コーディネーター 賀川一枝 ミツカン『水の文化』編集長)
クロージング 「片品から高松へ」次回開催地へのバトンタッチ
などが行われます。