前橋市社協「災害に向き合うための研修」
2019年3月24日 9:37 pm
前橋市社協ボランティアセンター主催の災害ボランティア研修が
かすかわ老人福祉センターで行われ、県内外から50名近くの
皆さんが参加されました。
講師には日本財団災害対策チームアドバイザー・DRT-Japan代表世話人の黒澤司氏と
風組関東代表・震災がつなぐ全国ネットワーク幹事・JVOAD技術系専門委員の小林直樹氏と
Nukiito代表・JVOAD技術系専門委員の高山弘毅氏の3名を講師に行われました。
最初に黒澤氏、小林氏による座学が午前中行われ
「プロボノ」と呼ばれる技術系ボランティアの紹介や
ボランティアセンターとの連携についての講義がありました。
午後は高山氏よりKYT(危険予知トレーニング)についてのワークを
各テーブルごとに注意点や解決策などを出してもらいました。
次に実習として床下キットによる作業方法の確認や道具の紹介、
実際に床下に潜っての作業方法などを実践しました。
こちらは和室(畳の下)の床板はがしの作業手順の紹介です。
参加者にも実際に体験してもらい、釘抜きやバールを使って
床板を剥がしてもらいました。
参加された皆さんお疲れ様でした。
前橋社協の皆さん貴重な機会を提供頂きありがとうございました。