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最新情報

2014年03月

金精峠の除雪が始まりました。

片品村と日光市(栃木県)を結ぶ国道120号線の
金精峠(こんせいとうげ)で冬季通行止めの解除に向け
除雪作業が始められています。

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道路には1mを超える積雪があり、大型除雪車で
道路脇へと飛ばしています。

 

その様子はYouTubeで見られます。

http://youtu.be/fS7zVDTgpLI

 

上毛新聞に掲載されましたので、
詳しくはこちらで確認できます。

http://www.jomo-news.co.jp/ns/1113956702984875/news.html

 

片品村社協 理事会・評議員会

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午後1時30分から片品村社会福祉協議会の
第4回 理事会が役場2階 集会室で 開かれました。

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飯塚美明会長の挨拶。

議題は、
1.固定資産購入準備積立金の取り崩しについて
2.平成25年度 一般会計補正予算について
3.平成26年度 事業計画について
4.財務諸表について
5.平成26年度 一般会計予算について
その他が、 話し合われました。

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午後3時からは、 第3回 評議員会が
役場2階 会議室で開かれました。

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顧問の千明金造村長の挨拶。

 

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議題は、
1.固定資産購入準備積立金の取り崩しについて
2.平成25年度 一般会計補正予算について
3.平成26年度 事業計画について
4.財務諸表について
5.平成26年度 一般会計予算について
その他が、 話し合われました。

参加された役員の皆さん、お疲れ様でした。

片品村老人クラブ連合会 輪投げ大会

片品村老人クラブ連合会で主催の第11回 輪投げ大会が
東小川体育館において、195名の参加者で行われました。

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3月11日という事で、東日本大震災で亡くなられた
犠牲者の方々に対し、黙祷を捧げてから開会式としました。

 

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星野武功(たけのり)会長からご挨拶。

 

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今年度最後の事業ということですが、
いつもながら豪華賞品が用意されました。

 

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195名という大勢の参加で熱戦が繰り広げられ、
3セットの合計で順位を競いました。

 

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台を目がけて、“えぃっ!”って感じです。
時には笑い声が広がるなど和気藹々のムードです。

 

気になる成績ですが・・・

団体の部

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優勝 鎌田寿会C 218点

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準優勝 土出老人クラブ古仲A 204点

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第3位 東小川老人クラブB 199点

 

個人の部

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優勝 井上品子(鎌田) 77点

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準優勝 星野明(土出) 74点

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第3位 星野つき江(土出) 67点

成績表について詳しくはこちら→輪投大会リザルト

 

なお1位2位のチームは利根郡老連の大会に参加して頂きます。

選手・役員の皆さん大変お疲れ様でした。

災害福祉広域支援ネットワーク構築にかかる研修会

群馬県市町村会館において、福祉専門職派遣チームの必要性など
「群馬県災害福祉広域支援ネットワーク」構想についての
研修会が開かれました。

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最初に講演として、岩手県立大学 細田重憲 非常勤講師による
「東日本大震災における福祉避難所の課題 ~岩手県内の実態調査から~」
と題してお話しがありました。

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次に行政説明として、群馬県健康福祉部地域福祉係 相京慶太 副主幹より
「災害福祉広域支援ネットワークについて」説明がありました。

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最後に事例発表として、岩手県社協 加藤良太 専門員から
「福祉専門職派遣チームの必要性について」
実際の話しを交え、詳しく説明してもらいました。

とても重要なネットワークだと思いますが、
災害時に少しでも素早く、柔軟に活動できる
現実的な仕組みを構築してもらいたいと思います。

 

前橋市大雪たすけあいセンター支援報告その2

2月15日の大雪に見舞われた前橋市では、
「前橋市大雪たすけあいセンター」が開設され、
市内の高齢者や障害者等を支援する取り組みをしています。

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片品村社協では、前橋市を支援するため、
先週に続き2月27日~3月1日までの3日間
除雪機、積載用ダンプと職員1名を派遣しました。

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ボランティアさんと前橋市社協の職員の方と
一組で活動させてもらいました。

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雪の重みでつぶされた倉庫、
雪で押されて割れそうなガラスなど
一軒一軒丁寧に除雪しました。

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中には雪のやり場が無く、ダンプに積み込んで
雪捨て場のグリーンドームに運ぶ作業などもありました。

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道路を挟んで向こう側へ飛ばして
除雪する必要などもありました。

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前橋市大雪たすけあいセンターは7日(金)で
閉所される予定となりました。

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その間、今までの対象家庭をボランティアさんと訪問し、
「何か困っている事はないか?」
「今度、困った事があったら社協に電話してください」
と、お声がけをしています。

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「ゆきどけパック」という、手袋やカイロ、ティッシュなどと一緒に
「くらしの困りごと一緒に考えます!」というマグネットシールを添えて
丁寧に聞き取り調査を行っています。

詳しくはこちら↓
ホームページ http://mae-shakyo.jimdo.com/
Facebookページ https://www.facebook.com/maebashiyukicen
Twitter https://twitter.com/maebashiyukicen

 

 

【災害ボラセンは、なぜ社協がするのか?】(所感)
今日はフェーズの切り替えということで、今まで除雪に訪問したお宅を、
一軒一軒ボランティアさんと前橋社協職員が一緒に伺わさせて頂きました。
とても困ったこと、不安だったこと、腰が痛い足が痛いなど、様々な様子を伺い
「今度は困った時は社協に電話して!」とお願いして来ました。
そこで、この潜在ケース。
… 民生委員さんも回って来ない、回覧板も来ないという状況で
「ボランティアセンターなんて知らなかった」と。
さっそく今日の午後にスコップなどを載せて、軽トラで2人で伺いました。
家の出入口は自分でかいたらしく、気温が上がった効果もあり、綺麗に土が出ていましたが、
「裏側のボイラーの所が木が折れて火事にならないか心配」なこと、
さらには雨樋を業者さんに直してもらうにも「雪をどけないと出来ない」と断られたらしい。
さっそく雪を掘りボイラーを出したり、雪を運び出したりで、何とか軽トラ1台分積み出しました。
その方はとっても感謝してくれ、「次は困ったら社協に電話させてもらう」と嬉しそうに言っていました。
気温の上昇にもよりますが、まだまだこういった潜在ニーズは、たくさんありそうです。
雪が溶ければ不安が解決するとは限りません。
社協が「雪かきセンター」で終わらないために、
前橋社協が今回取り組んだフォロープログラム「ゆきどけパック」を届けながら、
再度ニーズや困ったことを聞き取り、社協との関係性を築き上げ地域を支える。
そこに【災害ボラセンを社協がやらなければならない理由】が少し見えてきた気がしました。

 

 


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