母子会「親子ふれあい事業」 in 福島
2012年8月24日 10:56 pm
母子家庭の夏休み恒例の事業として、
23日~24日で「親子ふれあい事業」を行いました。
今年は「福島へ行こう!」福行支援として、
いわき市のスパリゾートハワイアンズに行きました。
夏休みという事もあり、かなりのお客さんが来場されてました。
子供たちはプールや温泉、フラダンスなどのショーを
存分に楽しんだようです。
残念ながら予算の都合で、ハワイアンズには泊まれませんでしたが、
泊まったホテルには、
「みちのくマラソン」を頑張っている、間寛平さんが
立ち寄り休憩をしたそうです。
翌日は、「アクアマリンふくしま」という
水族館の見学を行いました。
ガラス張りでとても立派な施設ですが、
3.11には水面から4m、駐車場で2mの津波に襲われ、
いまだに地下には泥などが残り、復旧工事をしているそうです。
次に、「いわき・ら・ら・ミュウ」で遊覧船に乗りました。
今回のいわきデイクルーズは「ふぇにっくす号」
まさに『不死鳥』ですね。
最後に、ちょっと遠回りをして、塩屋崎灯台方面へ。
そこには津波の爪跡が、まだまだ残っていました。
曲がったままの電柱、集められたガレキの山
草ぼうぼうの中「家の基礎」だけ残ったの住宅街。。。
バスの中も沈黙が流れる。
小さい子供たちには少し難しいかもしれないが、
大きい子供たちや、お母さんたちの目には
しっかり焼き付いた光景だったに違いありません。
福島を訪れるだけでも、何か得られるモノがあると思います。
皆さんも訪れてみてください。
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